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胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃カメラ

 自由が丘メディカルプラザでは苦痛の少ない鼻から細径スコープを用いた内視鏡を行っています。 胃の内視鏡検査は先端にカメラのついた先端についている超小型カメラを鼻または、口から挿入し、胃内部を観察し、胃粘膜にできた潰瘍やポリープ、癌などを診断する検査です。 特に気になる症状がないからという方も、その体内では「小さな異変」が起こっていることもあります。がんなどの早期治療・早期発見が重要です。

当院では、目黒区の胃がん内視鏡検診も実施しております。


検査を希望される方は、事前に医師の診察を受けて頂きます。

完全予約制ですので、申込当日の検査は出来ません。

※ただし、医師の診断により緊急性がある場合はこれに限りません。

このような方は胃カメラ検査をおすすめします

  • 胸やけ、空腹時の胃もたれ、胃痛などの症状の見られる方
  • 定期検診などで精密検査を必要とされた方
  • 家系で胃がん・大腸がんの方がいらっしゃる方
  • 35歳以上で、これまで内視鏡検査を行ったことがない方
検査を受けるにあたっての注意事項
【食事について】
食事  
  • 前日のお食事は、検査の12時間前までに済ませてください。
  • 水分は、当日も水、緑茶、ウーロン茶、ポカリスエットなどであれば制限がありません。
【内服薬について】
内服薬
  • 血液を固まりにくくするお薬を服用されている方は、生検(粘膜の一部を採取する事)や、ポリープ切除は原則できません。
  • 薬を飲まれている方は、薬の種類によって中止していただか無ければ行けない場合もございますので、診察時に医師にご相談ください。
【検査当日】
食事  
  • 検査の15分前には、ご来院いただき、受付を済ませるようにしてください。
    また、予約時間に遅れてきた場合は、お待たせする時間が多く発生してしまう可能性がございます。
  • 経口からの検査をご希望の方は、苦痛を和らげるために鎮静剤を使用することがあります。検査後は、ふらつき、眠気などの副作用がありますので、検査当日は公共の交通機関でのご来院をお願い致します。
  • 検査後は鎮静剤が覚めるまで休んで頂いてからお帰りいただきますので、検査がすべて終わるまでにお時間がかかり、検査にかかかるお時間には個人差がございます。

胃カメラQ&A

Q1 胃カメラはどんな人が受ける検査ですか?

A1 健康診断のバリウム検査で異常を指摘された方や、ピロリ菌を指摘された方、胸やけ、つかえ感、胃痛、食欲低下がある方、ご家族に胃癌にかかられたことがある方が受けることが多い検査です。

Q2 胃カメラはつらいですか?

A2 以前の胃カメラはつらいことを我慢して行う検査でした。検査がつらいから検査を受けないのでは、折角の病気を見つけるチャンスを失うことになります。当院では細いファイバーを使用し、必要に応じて、眠くなる薬(鎮静剤、鎮痛剤)を使うことにより、できるだけ楽に検査を受けられるようにしております。また眠くなる薬を使わない、鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)も行っておりますのでご相談ください。

Q3 内視鏡検査は電話で予約できますか?

A3 保険適応で行う場合は、紹介患者様を除いて、診察の必要がありますので、電話での内視鏡検査の予約はできません。

Q4 内視鏡検査後の制限はありますか?

A4 検査で鎮静剤を使用した場合は、検査後にふらつき等が出ることがありますので、検査当日の自動車、自転車の運転は控えてください。

Q5 胃カメラは保険が適応されますか?

A5 基本的には保険が適応されますが、医師が診察し胃カメラが必要ないと判断した場合や、人間ドックは自費となります。